| 資料NO. ： ５５ | ||||
| 資料名 ： 千葉県連絡会通信 2005年１月号」 | ||||
| 制作者 ： 千葉県連絡会事務局 | ||||
| 制作日 ： 2005年1月1日 | ||||
(1) 11・28習志野駐屯地申し入れ行動 28日午後、12月閣議決定された「新防衛大綱」のもとで習志野空挺団などが「中央即応集団」というテロ攻撃対応部隊に編成されることに対して、習志野駐屯地に反対の申し入れ行動を行いました。 私たちの他「市民ネットワーク千葉県」「イラク国際戦犯民衆法廷実行委」の皆さんも含め20名の参加で、侵略部隊になりかねない危険な「即応集団」の撤廃と、また併せてイラク撤退を自衛隊員の中からも運動を起こそうと、正門前で呼びかけました。 そのあと津田沼に移動し、新津田沼駅の前で本行動の報告とともに教基法改悪反対の街宣署名行動を展開しました初参加の方もふくめl1人の参加で、イラク撤兵署名12筆、教基法署名27筆を獲得しました。 (2) 12・12イラク戦争反対街頭行動(船橋) 12日(日)、STOP有事法制船橋連絡会の主催で、イラク戦争に反対する街頭行動が行われました。「百万」からはl1人，今体で30名弱が参加。参加団体が代わる代わるマイクで「米軍はイフク国民の虐殺をやめよ。」「自衛隊のイラク派兵延長反対。」「直ちに撤退を」などとアピール。その周辺でビラを配り，各種署名を集めました。 私たちは、元自衛隊員という方2人にも出会い，「経験者なら派遣隊員の気持ちがわかるでしょう」と訴えて署名してもらえるなど、「撤退要求」署名を4人で約40筆集めました。 (３) 12・19教育基本法改悪反対 共同行動(船橋) １２月１９日，「船橋教育を語る会」のよびかけで，「高教組船橋支部」，「船橋・憲法を生かす会」，「Ｉ女性会議 船橋」と私たち「とめよう戦争への道！百万人署名運動千葉県連絡会」による，「日本を『戦争をする国』にする教育基本改悪に反対！」の共同街頭行動に取り組みました。 折しも，当日の予定場所であった船橋北口は数台の右翼の「街宣」車とかち合ってしまい，われわれはここは「隠忍自重」と南口に「転進」。かれらの「街宣」は，最初はサクラもいて元気そうだったが，しばらくして見ると，車一台に二人が立っているだけになっていました。（遅れてきた私たちの仲間二人が，場所が分からず，ずーっとかれらの大音響の「演説」を聞かされていた，という一幕も。） 私たちはＩさん一家や，その近所の初参加の若いお母さんなど十名以上，総勢二十名余りが参加。 「憲法を生かす会の」Ｋさんの司会で各団体交代でリレートークを行い，周りの通路で署名，ビラ配付。マイクを握った方はそれぞれ，通行人や付近の商店街の人達に，イラク派兵を転機にした日本の急速な右傾化に注意を訴え，そして教基法改悪に反対しましょう、と訴えました。 大勢集まっての行動のおかげで，用意した500枚のビラも撒ききり、私たちも「教育基本法改悪反対署名」が63筆、「自衛隊イラク撤兵要求署名」が21筆の大成果を上げることができました。 約2時間の行動を終えたあと、近くでお茶を飲みながら交流会をもち、今日は若い人も含めて大勢参加してもらえてよかった、今後もこうした共同行動を積み重ね、運動の輪を広げることが大事だなどと確認しあいました。 インフォメーション １１月 〜略〜 賛同人を増やしましょう 県連絡会のスタッフを募ります！事務局までご一報を |
掲載：2005/01/31